貧乏どん底&ひきこもりスタートからリタイヤ生活にもっていった話

貧乏とひきこもり経験者が楽しい人生を送っているブログです。

《驚愕》想像を超える劣悪な環境に出会った。

このブログで何度か書いている「親は選べない」が、その後貧乏親から解放された時からは自己責任だと思っていたし、そうブログでも書いていた。

 

しかし、私の想像を絶する劣悪な環境にある家庭(家庭と言っても良いのかすら疑問に感じる)の子供に出会ったことを書いていこう。

 

比較的最近の話だ。

 

その家庭の子供は3人いる。

 

父が30歳くらい、母が40歳くらい、16歳くらい息子、14歳くらい娘、10歳くらい娘で子供は母親の連れ子だ。つまり再婚している環境。

 

父親は軽自動車で運送業、母親はキャバクラのママだ。

 

息子である高校生くらいの子は高校には入学しておらず、14歳くらい娘は中学、10歳くらい娘も小学校へ登校していなかった。

 

つまり、子供全てが学校に行っていないのだ。

※マメに担任の先生や、教育委員会の人が来ていたようだ。しかしこれが限界であり、それ以上はできないのが現状だ。

 

いわいる育児放棄というやつだ、、、、、。

 

この子供は普段家にいる事で親の手伝いをしている。

 

借金取りの対応だ。

 

子供が相手だと借金取りもさすがにキツイ発言はしないのを親は利用し、子供は親の言う通りに対応している。

そりゃそうだろ、小学生くらいの子に親の借金を返せ!とは言わんよね(-_-;)

 

いや、マジで劣悪な環境じゃないか。。。。

 

だらしない親だな、こんなクズ親の元にいる子供は悲惨としか言いようがない。

 

数日考えてみたけど、こんな親の元にいる子供はどうすれば良いのだろうか?

どうするのが効率的な行動と言えるのだろうか?

 

・・・・明確なコレ!!っていう解決策は思いつかなかった。

 

何故か?一般的には児童保護施設に飛び込むのが良いのだろうが、殴られているとかの虐待(外的要因)であるなら保護してくれるだろうが、そうでない場合は帰されるだろうな。。。。そうすると親は帰ってきた子供を怒るだろうし、結局保護施設に飛び込むのは非常に難しいだろうな。。。

 

では赤の他人に保護してもらうと、、、、児童誘拐容疑がかけられる可能性があるので、保護は立場上できない。かわいそうであってもね。

 

それにだ、、、、クズ親はお金持ってないし常に金欠だ。その子供がお金持ってるわけがないので、無銭で何処に逃げろというのか。。。。

 

でも、私なら毎日でも家出するだろうな。

 

それしかクズ親から逃げるしか方法が無いからだ。

 

こんなクズ親が自分の親だったらとにかく逃げろ。

 

それしかないよ。

 

毎日家出してたら親から殴られる事もあるだろうから、そこで戦え。

ボコボコに殴られアザだらけになったら児童保護施設に飛び込んで虐待を受けたと訴えろ。保護してもらえるだろうから。

または親にケンカしかけてボコボコになるとか、とにかく手段を選ばず親から解放される方法を考えよ。

 

何としてもクズ親から解放される事こそあの子供たちの明るい未来を創る一歩であると思った。

 

こんな親の元で大きくなって何もしなかったから自己責任と言われても、そもそも気付く事も無く生きてるだけで常にお金に困った人生を送るのだろうな。。。

 

あの小学生も知能は小学校2年生くらいで止まっていたし、すでに終わってる感あるんだよね。

10歳くらいで終わってる感ってひどくない???

 

ホームレス経験者の私なんかより遥かに悲惨だって。

私の親は中流家庭でお金の苦労は無かったしね。

私の場合は自分自身が悪かっただけだったからね、周りの環境は普通だったので、この子より条件が良いはずだ。

 

こういう子がこのブログ見てくれないもんかな・・・・

クズ親から解放される為に逃げ、成長してほしいもんだ。。。。

 

余談:この記事を書いていて思い出したのは私の小、中学生の同級生が中学卒業後地元で偶然会った時に私に「金を貸せ」と言ってきた。姿もトッポイ奴になっており、いま考えればアウトローな人生送っているのだろう。そうさせたのは彼の母親だ。

元々貧乏だった家だったが、母親が男を作って蒸発しているから、父親と二人暮らしの環境だった。

もちろんお金は貸さなかったが、その後の成人式にも来なかった所をみると、グレる行動を取らせているのも親の環境だと思う。

 

親が選べないのは残酷なものだ。そこは本人全く悪くないから。

 

そして気付いてほしい、自分の親は異常なんじゃないか?と。

 

もし異常なら、とにかく逃げる方法を毎日考え現状から脱出してほしい。

 

 そういう親から解放されて早く豊かな未来を掴んでほしい。もちろん自分の力でね。