貧乏どん底&ひきこもりスタートからリタイヤ生活にもっていった話

貧乏とひきこもり経験者が楽しい人生を送っているブログです。

《終わってる》判断を的確にできていない。

こういった記事をみつけました。

 

この記事を取り上げる理由は後に書いていきます。とても重要な考え方です。

 

貧乏なら子供なんか産んでいる場合じゃないのですが、妊娠してしまったら宿した訳ですので。。。

 

とにかく判断が全て最悪なものばかりを選んでますね。

 

 

 

 

 

元日の夜、東京・足立区西新井の静かな住宅街で、救急車の赤い警光灯が不穏に瞬いていた。狭い路地の奥に佇む古びた一軒家から搬送されたのは、生後間もない女の子の赤ちゃん。その体重は、約1350グラムしかなかった。

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「子供が動かなくなりました――」

 1月1日、自ら119番通報した池田知美(31)は、翌2日、保護責任者遺棄致死容疑で、警視庁西新井署に逮捕された。

「救急隊が駆けつけた時、嬰児はすでに心肺停止の状態だった。池田は昨年12月28日の朝7時頃、自宅の浴室で嬰児を産んだとされるが、病院に連れて行くこともなく、自宅2階のベッドに放置していた。父親については『以前の交際相手ではないか』と話している」(捜査関係者)

池田容疑者(JNNより)© 文春オンライン 池田容疑者(JNNより)
 逮捕後、池田は容疑を認め、こう供述したという。

「病院に連れて行くお金がなかった。周囲に相談できる人もいなかった」

 池田は医療ケアが不可欠な低体重のわが子を置き去りにし、アルバイトを優先させていた。

「出産翌日の12月29日、朝8時から夕方5時まで近くのパチンコ店でアルバイトをし、夜8時頃から翌日未明まではキャバクラで働いていた」(同前)

 一方で池田は出産後、薬局で粉ミルクや哺乳瓶を購入し、赤ちゃんにはベビー服を着せていたという。だが、30日、赤ちゃんの泣き声がかすれ始め、手足の動きも鈍り出した。なす術もなく、時間だけが過ぎていく。結果、名もない小さな女の子は、生後わずか5日で力尽きてしまったのだ。

人目を避けるように祖父と同居
 池田が一人暮らしをしていた一軒家は、もともと父方の祖父の住まいだった。

「お祖父さんは大昔に離婚して、長く一人で暮らしていました。個人タクシーを営みながら、町会の役員も務め、社交的で気さくな人でしたよ」(近所の住民)

 対照的に、人目を避けるように祖父と同居を始めたのが、孫の池田だった。

「ご両親は別の場所に暮らしているのですが、お孫さん(池田)は親と、特にお母さんとの折り合いが悪いとかで、お祖父さんの家に住むようになったと聞きました。お孫さんが住んでいたことすら知らない住民も多いのですが、同居を始めてかなりの年月になると思います」(別の住民)

 昨年の夏、祖父が他界。以後も池田は祖父宅に人知れず住み続けた。同時期、池田は胎内に宿る命に気づいたというが、妊婦健診を受けた形跡はない。

 幼少期を知る住民の話。

「穏やかなお父さん、ハキハキしたお母さんと3人姉妹の5人暮らしでした。彼女(池田)は挨拶をしても照れ笑いして返事をしないような、シャイな女の子だった記憶があります。地域のお祭りにも一家で参加していましたし、仲の良い家族に見えたのですが……」

 歳を重ねた池田はやがて困窮し、密かに出産を迎えてなお、家族すら頼ろうとしなくなっていた。そして、消えることのない重い十字架を背負ったのである

 

 

 

 

 

 

もうね、判断がダメダメ過ぎて何から書いて良いか判らない程だけども、31歳で頼る相手が居なかったって理由で衰弱死させるって相当なバカでしょ。

 

妊娠した=相手がいた。と言う意味でもあるので、相手に助けを求めるとか、子供抱えて役場に行けば何とか対処してくれます。命に関わる問題なので放置はしないでしょう。

 

この方の立場になって考察してみました。

 

妊娠した➡中絶するお金がかかる➡お金が工面できなく中絶ラインを超えてしまった➡中絶は不可能なので出産に至った。

 

こんな感じなのでしょうが記事からは妊娠検査を受けた記録すらないとの事で健康保険にも未加入なのではないかと思われました。

 

未加入なら妊娠しても検査行かず、中絶もせず、自分で出産も納得できます。

 

その後も出生届を出していないので、子供は無国籍です。

 

義務教育なども受けれませんし、保険も何もかも加入できず、相当な息苦しい生き方が待ってます。

 

貧乏ってまずは「目先のお金がない」に脳が占有されてますので、無国籍がマズイとか国民健康保険に入って無いとか考えられない可能性がありますね。

 

でも生まれてきた子には罪が無い。

 

あまりにかわいそう過ぎる。

 

子供欲しいのに妊娠しない人、多いですよ、、、、そんな方から見れば妊娠出産できているだけで「羨ましい存在」なはずです。

 

私の友人夫婦も妊娠に悩んでおり、妊娠する気配すらないそうです。

 

もうね、健康に出産できる身体はあるのだから、育てる自信なかったら里親制度でも使って出産した人よりも裕福な家庭で育ててもらったら良い。本人の為にもなるし、子供の為にもなる、、、と思う。

これは考え方の違いもあるので、どこが正解だというのは無いけど、私の考えでは貧乏で育てる自信が無いのならば里親制度活用したら?と感じてます。

 

とにかく貧乏脱出しないとこうやって全てが後手に回る。だから逮捕されるまでになってるからね。

 

この位の貧乏なら泥水飲んででも我慢して這い上がってほしいね、そういった一定期間の努力を惜しむ人には貧乏からの脱出は不可能だから頑張ってほしい。

 

この母親は10年刑務所にいたとして、41で出所。

まだ人生あるから、刑務所で10年必死に勉強しておいてほしい。

 

刑務所であろうと、どこであろうと腐ったらお終いだし、腐っても誰も助けてくれないと思っていい。