貧乏どん底&ひきこもりスタートからリタイヤ生活にもっていった話

貧乏とひきこもり経験者が楽しい人生を送っているブログです。

《今はわかる》時間が・・・・

これは妻に激しく注意した事なのですが、、、、

 

今回はお金に関するというか関連性が高い「時間」をどう考えるか?という事を書いていきます。

 

何日も前からこの日は税理士に会う為、朝から外出する事を言っていたけども、子供①を送り出すのにその間子供②を見ててほしい感じであった為、子供②を見ていたものの、妻が帰ってこない。

 

20分もだ。

 

こっちは何日も前から税理士に会うのを伝えていただろう。

 

なのに立ち話とかして20分も帰ってこないで、スタートが遅れ、急ぎ車に乗って移動したが、結果は10分の遅刻をした。

 

いいじゃんその位って思うよね?わかるよ、ホームレス時代なんか雨降っただけで一日何もしない日もあったしね。

 

妻も10分位って思ってるかもしれないけどね、税理士との10分は非常に貴重なのが理解できていない。

 

さらに言えば、向かう車で安全運転を意識してても気持ちは焦ってるので、どうしても運転に荒さが出てくるし、そこで人でも接触するような事をしたら全く意味がない。

 

そうやって最初の20分が運転を焦らせ、税理士との貴重な時間を奪い、何も良い事が起こらない訳で。

 

運転しながら、自分でも10分の貴重さを妻に伝える(注意する)為に、より理解してもらうにはどうしたら良いのか?を考えていたら

 

7年前位の事を思い出した。

 

 

ある案件でサラリーマンをしながら会社には内緒で事業を始めている時で銀行に融資の相談をする為に会社には休暇をもらい電車で新宿へ向かっていた。

 

その時に融資の資料作りなどを手伝ってくれた今でも師匠と思っている人から待ち合わせの新宿へ向かっている電車内で受信したメールで、〇〇はもう一部欲しいのでコピーを取ってください。との内容だった。

現地に師匠も来てくれる日でね。。。。。

 

10時に銀行へアポ取ってあった時に私が新宿に着いたのは15分前の9時45分で、急ぎコンビニでコピー取ってからの銀行前に着いたのは3分前だった。

 

間に合ってはいたのに、師匠は何故5分前に来れないんだ!やる気あるのか?!たるんどる!!と怒鳴られたんだ。

新宿ど真ん中で( ´∀` )

 

師匠は10時のアポに間に合ってるにも関わらず、5分遅れると担当者に伝えろと指示があり、その通り銀行の前で5分遅れる電話をした。

 

師匠はものすごい機嫌が悪かった。(悪くなってしまった)

 

当時の私も言い分があって師匠がコピー追加指示出さなければ時間通りなんですが??と思ってたけども、今、この気持ちが理解できる。

 

まず銀行に融資の相談をする=お願いであるので、アポ通りに行けて当然であり、5分前に現地前に着くのは当然である中、予想外な事もあるかもしれないと考え10分前に現地にいるようにしておくべきであった。(全てを自己責任という考え方)

 

物事ね、スタートでギリギリとか間に合ってない状態からのスタートは気持ちを焦らせ良い結果は生まない場合が多い。

 

ことビジネスともなると当然時間にシビアに動くので、約束通りに行うのが信用の積み重ねであり、相手も何も言わないけども、少しづつ信用を失う行為をしてしまったという事だ。

 

気にしない担当者もいるかもしれない。しかし逆に気にする担当者もいる。

 

その担当者が本当にこの人は借りたお金を返済できるのか?という視点で信用がかなりの部分あるし、事業計画そのものもそれなりのものでなければ話にもならないけども、、、、信用はこういうのでわずかな差でも出てくる。

 

よって日々気をつけている。

 

時間は貴重なの。

 

それと当時怒鳴られた数分の遅れを指摘する師匠の気持ちがよくわかる。

 

当時の師匠に自分が近づいてきたのか、それとも思考が近づいたのか?

 

 どちらにしても時間はお金以上の価値がある場合がある。