貧乏どん底&ひきこもりスタートからリタイヤ生活にもっていった話

貧乏とひきこもり経験者が楽しい人生を送っているブログです。

《ある社長さんの話》お金が貯まらないらしいです。

これはホームレス仲間だったGに相談をした社長さんの話。

 

この社長さん、ある高級系飲食店を営業している人で、お店も繁盛しているのにお金が貯まらないので悩んでいたらしい。

 

そもそも経営者って孤独な部分もあるので、こういった内容の悩みって奥さんにも相談できないもんだそうだ。うちはオープンですけどね~~。

 

その社長さん、オーナーシェフとか自分のお店の板前さんというか、自分も現場に立つけどオーナーという立ち位置で繁盛しているのにお金が貯まらない。。。。

 

この相談をできる相手が居ないそうだ。それでGの所に相談しにいったらしい。。。

 

Gも長年飲食店を繁盛させているから、それでいてちゃんとお金も残しているからね。。。。どう違うのだろう?そう感じたんだそうだ。

 

どうも聞いていると下記のような原因がわかった。

 

相場以上の給料を従業員に払っている。

そのくせ従業員は給料に見合った動きをしていない。

税金を全くコントロールしていない、、、つまり思いっきり納税している。

ロス(売れなかった食材を捨てるとか)を計算していない。

 

大きな出血はこんな感じだった。

他には原価率とかも標準的だったし、他はそんな異常な部分は見つからなかったが、、、、年齢も50近くでお金無いとはねぇ。。。(ロスの計算は無かったけど)

 

まずね、見合った動きができない従業員はいらんよね。そんなの雇い続ける余裕のあるのは大きな会社だから。零細企業でこれは致命的。

 

辞めてもらうか劇的に給料さげるか?しかないだろうね。

 

ロスも今後は計算に入れる必要があって、捨てている部分で何か作れないのか?とか再利用方法も考える必要ある。

 

最後に税金のコントロールね、、、、、これが完全無防備ならめっちゃ稼いで普通な利益が残せるラインだと感じているので、優秀な税理士を入れる事である程度の解決が可能かと思われます。

 

社会人になったら、どんな形であれ「稼ぐ」事が重要であり、「稼ぐ」悩みが無い人は5%といないだろうね。

 

仕事のやりがいとか、したい事で食えれば良いとか、、、、、でもどんな面白い仕事でもお金もらえなかったらしないでしょ?

 

学校の先生なんか典型的な人材だ。

 

生活するのにお金は必要なくせに、法的にも倫理的にも守っていてもお金の稼ぎ方を否定したり、お金をたくさん稼いでいる人に否定的な感じだ。

 

日教組なんてそんなもんだからね。

 

 さ~~、この社長さん、、、、

 

違和感を感じ始めましたね!

この違和感こそ出発点ですよ、これをプラスに持っていけるでしょうかね?

 

この違和感に気付かない人も多々居ますので、気付いただけスゴイと思います。

 

どう対処するのか?見ものです。