貧乏の原因はだらしない人。
「だらしない」
何をもってだなしないのか?とか定義はあるにしても、
某市で戸建を急ぎ売りたいという話が来ました。
そこで即日購入意思を伝え、契約日に売主の方と初めてお会いしました。
まず、親の不動産を兄弟で相続する訳なのですが、売却の話を弟さんは聞いていなかったようで、契約の場で「俺聞いてね~よ、何なんだよ!」とお兄様を怒ってました。
さすがに契約の場で買う側の私も聞いていないなんて段取りを受けるとは思わず、焦るし、怒って弟さんは帰ってしまうし(-_-;)。
ただ、売却には同意したようですが、、、、何という段取りでしょうか。
それと権利書も見つからないとか言っているし、親が亡くなってからは相当時間が経っているのにも関わらず相続登記を済ませていないなど、買う側が結構きっちりしていないととんでもないミスをしてしまうかもしれないちょっと危険な香りがする案件です。
さらにこれは不動産屋も悪いのですけども、印鑑証明書も住民票も持ってこないで「実印がどれだかわからない」とか言い始める始末で、鼻から熱いお茶を噴射してしまいました。※現状日本は正式な書面に実印が必要な場合が多いです。
今まで契約を何度もしておりますが、「実印がどれだかわからない」ってのも、印鑑証明や住民票の存在を知らないのも初めての体験でした。この辺は事前に不動産屋が売主本人に用意するように連絡するものですけどね。。。
そもそもこの方も借金が多く自宅を手放す為、すぐに現金が欲しい。というので売却されるようです。
共通するのは「だらしなさ」です。
本人はだらしないとは思っていないのかもしれないけども、世間一般の感覚だとだらしなさがこういった事態を出してると感じました。
お隣さんも同じですが、車にはそこそこお金使ってたりしてるのに、自宅を借金返済に売却とかちょっと私の感覚ではついていけないものがあり、出さなければならない部分と出さなくて節約できる部分のメリハリの付け方ができていない感じを受けました。
車なんて首都圏ならいらないし、地方なら軽自動車で十分ですし、10年落ちの国産車なら40万位では買えるでしょう。動けば良いんです。
何故高年式の高い車を購入するのか理解できませんが、自宅失う方は私より良い車乗ってます(笑)。
故にだらしなさとお金の使い方を理解していないから大事な時に失うものが多いのかと感じてます。
もし親がだらしないとしても生まれた時からだらしない親を見ているとそれは普通に感じるでしょう。それはとても良くないです。自分の人生かかっているので、悪いのを見本としては後々苦労するのは想像できるでしょう。
明日やろうではなく今やろう。
来た機会を逃さない準備をしよう。
誰よりも早く動こう。
こういうの私は当然だと思ってますが、これをブラックだと思うならばそれは雇われている側、、、労働者としてやっていった方が合っている。
なぜなら私のいる世界ではブラックとか言ってる場合じゃない。
人生かかっているのだから。