貧乏どん底&ひきこもりスタートからリタイヤ生活にもっていった話

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《オリンピック》小山田圭吾氏のイジメ問題。

オリンピックの作曲担当者として小山田圭吾氏が起用され、今頃になって昔したイジメ問題が噴出してきて大騒ぎになりました。

 

聞いている限りではイジメレベルではありませんね。

虐待です。

これを取り上げる理由は行動をする上で私が日々「法的問題と倫理をクリアしなくてはならない」という中で法的問題は被害者が訴えている訳でもありませんし、時間的にも時効を迎えている話でしょう。しかし倫理が許されませんね。

 

ですからこういった行為は「昔のこと」では済まされなかったという事ですね。

 

そして重要なのはこういった問題は本人が活躍してから代償を支払う事になる訳で、私は小山田氏を知りませんでしたがオリンピックで作曲担当になれる位ですから相当活躍されていたのではないでしょうか?

イジメの事が無くても小山田氏が作曲家?としてピークはこのオリンピックだったかもしれませんが、そのピークに近い状態で昔のイジメの代償を支払う事になるとは正に因果応報としか表現できません。

 

ですから、よく人を裏切ったり、誠意の無い対応したり、あたかも誤解を与えるような表現して契約取り付けたり・・・・と倫理グレーゾーンの人はたくさんいらっしゃいます。そうならないようにとブログで取り上げました。

 

最近の話で・・・・私の会社で、あるNPO法人と取引があるのですが、そのNPO法人の社長は弊社に対し契約更新時に今後も長い付き合いになるような表現をし、更新時にNPO法人にとってはより条件の良い契約(弊社に取ってみれば損失部分です)をしました。

しかしNPO法人社長はその時に弊社との取引を止めようと考えていたようで、更新後3カ月で契約の打ち切りを通知してきました。

 

こちらとしてはこういった対応をする法人の社長とは付き合いたくないので、言いたい事は多々あるのですが打切りに対し何も言わずお付き合いを止めたいと思っております。

 

何故何も言わないのか?

 

それはこういった性格の人は常に人には信用されません。

所詮その程度の規模でそれ以上大きくする事もできない社長の器でしょう。

勝手に自滅しますよ。

 

そのNPO法人も事業としては中々良いものだと感じておりますが、あの社長の下では人材が育たないし、育てないならシステマチックにしてあるのか?というとしてない。

弊社と取引が始まった時の2名も退社してますし、2名とも社長とケンカして辞めているようですので、社長の性格が問題なのでしょう。

 

ですから私もこんな人材とお付き合いしなくて済む選択を選びます。

この社長の行為は法的問題はOK、倫理がNGです。

こんな人は沢山いますから(笑)

 

話は戻りますが記事はこちら↓

 

障害者いじめ自慢した小山田圭吾が謝罪。長年批判されてきたことをスルーし続けた結果の東京五輪大炎上


 東京オリンピックパラリンピック開会式の作曲担当として7月14日に発表された小山田圭吾さんが、過去に雑誌で障害者へのいじめを自慢していたとして炎上。16日に謝罪文を発表しましたが、炎上は収まっていません。

東京五輪を盛り上げるために発表された制作メンバー
 小山田圭吾さんは、ソロユニット『Corneliusコーネリアス)』として活動するミュージシャンです。NHKEテレデザインあ』の音楽も担当されていることで有名です。

 きたる7月23日の開会式の盛り上げを期待してか、7月14日に制作メンバーのひとりだと発表され注目されましたが、その結果、過去の"行為”が騒がれることになりました。

雑誌で学生時代に「障害者をいじめていた」と自慢
 問題となっているのは、1994年に発行された『ロッキング・オン・ジャパン(1994年1月号)』と、翌年の『クイック・ジャパン(95年vol.3)』に掲載されたインタビュー記事です。

 記事では小学生から高校生にかけての学生時代に「障害者をいじめていた」と告白。後述しますが、批判しているブログや報道によるいじめの内容を簡潔に書くと

段ボール箱に入れてガムテームでぐるぐる巻きにした
ジャージを脱がして裸にした
(山形マット死事件の例を出しながら)マットレス巻きにした
うんこを食べさせた
バックドロップをかけた
洗濯紐で縛って自慰行為をさせた
 などなどです。

 いじめではなく明らかに犯罪であり、文章の書き方も後悔しているのではなく自慢気に読めたことから「障害者をいじめていた人間がパラリンピックに関わるのか」、「五輪憲章に違反している」と炎上しました。

Twitterで謝罪するも作曲担当は辞任せず
 今回の炎上を受けて、小山田圭吾さんはコーネリアスの公式Twitterで16日に謝罪文を発表しました(後ほど公式サイトでも掲載)。


小山田圭吾さん謝罪文全文
 

東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして

この度は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への私の参加につきまして、多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。

心よりお詫び申し上げます。

ご指摘頂いております通り、過去の雑誌インタビューにおきまして、学生時代のクラスメイトおよび近隣学校の障がいを持つ方々に対する心ない発言や行為を、当時、反省することなく語っていたことは事実であり、非難されることは当然であると真摯に受け止めております。

私の発言や行為によって傷付けてしまったクラスメイトやその親御さんには心から申し訳なく、本来は楽しい思い出を作るはずである学校生活において、良い友人にならず、それどころか傷付ける立場になってしまったことに、深い後悔と責任を感じております。

学生時代、そしてインタビュー当時の私は、被害者である方々の気持ちを想像することができない、

非常に未熟な人間であったと思います。

記事の内容につきましては、発売前の原稿確認ができなかったこともあり、事実と異なる内容も多く記載されておりますが、学生当時、私の発言や行為によってクラスメイトを傷付けたことは間違いなく、その自覚もあったため、自己責任であると感じ、誤った内容や誇張への指摘をせず、当時はそのまま静観するという判断に至っておりました。

また、そういった過去の言動に対して、自分自身でも長らく罪悪感を抱えていたにも関わらず、これまで自らの言葉で経緯の説明や謝罪をしてこなかったことにつきましても、とても愚かな自己保身であったと思います。

それにより、当時のクラスメイトだけでなく、学生時代に辛い体験をされた方々やそのご家族、応援してくださるファンの方々に対しても、不誠実な態度を取り続けることになってしまいました。

本当に申し訳ありません。

学生当時、私が傷付けてしまったご本人に対しましては、大変今更ではありますが、連絡を取れる手段を探し、受け入れてもらえるのであれば、直接謝罪をしたいと思っております。

今回、私が東京2020オリンピック・パラリンピック大会に携わることにつきまして、否定的なご意見を頂くのは尤もであると思います。

また、このコロナ禍において、国民の皆様が不安を抱えるなかでの大会開催に関与することへの疑問のご意見も頂戴しております。

本来であれば、様々な理由から、私の参加にご不快になられる方がいらっしゃることを考慮し、依頼を辞退すべきだったのかもしれません。

しかし、課題も多く困難な状況のなか、開会式を少しでも良いものにしようと奮闘されていらっしゃるクリエイターの方々の覚悟と不安の両方をお伺いし、熟考した結果、自分の音楽が何か少しでもお力になれるのであればという思いから、ご依頼を受けるに至りました。

そのうえで、今回の音楽制作にあたりましては、自分なりに精一杯取り組んで参りました。

それは、私だけではなく、他のクリエイターの方々も同様であると思います。

故に、私の関与により、開会式へ不快な印象を与えてしまうことを心から申し訳なく思います。

この度、様々なご指摘を頂いたことで、あらためて、自分自身の在り方について振り返り、反省と再考をさせて頂く機会を得ました。

それにつきましては、ご意見をくださった皆様に、感謝すべきことだと感じております。

私が傷付けてしまったクラスメイトご本人へはもちろんのこと、長年の私の不誠実な態度により、不信感や不快感を与えてきてしまったファンの皆様や友人たち、関係者の皆様に、心からお詫び申し上げます。

一人の人間として、また、音楽家としてどう在るべきか、自分は世の中や周囲の人々に対して、どういったかたちで貢献していくことができるのか、常に自問自答し、より最善の判断をしていけるよう、一層の努力をして参りたいと思います。

小山田圭吾

2021年7月16日

 

 まとめると

非難されることは当然であると真摯に受け止めている
記事の内容には事実と異なるものもある(間違っている箇所の説明はなし)
発言や行為によってクラスメイトを傷つけたことは間違いない
連絡先を探して直接謝罪したい
東京五輪の作曲依頼は辞退すべきだったかもしれない
ただ、音楽制作には精一杯取り組んできた
 といった内容です。

 あくまでも依頼を受けた時点で辞任すべきだったかもしれない、ということであり、この報道を受けていまから辞任するかどうかについては触れられていません。

 このほか当時のインタビュアーであり、現在もロッキング・オン・ジャパンの編集長である山崎洋一郎氏も公式サイトに7月18日に謝罪文を掲載しました。

25年間、謝罪から逃げ続けてきた結果の炎上
 一連の報道を受けて、一部の芸能人が「じゃあ清廉潔白な人っていますか」や「その時代の価値観を知りながら評価しないと」といった擁護コメントを出していましたが、彼らは間違っていると思います。

 なぜなら、1994年と95年当時の雑誌に載った原稿がいま初めて取り上げられて炎上したわけではなく、いままでに何度も批判され、炎上を繰り返しているからです。

 たとえば2005年、問題のインタビュー記事がネットで取り上げられたことからコーネリアスのファン向け掲示板が炎上。ファン同士の交流が果たせなくなったとして閉鎖を発表しています。

 このほか2006年に個人のブログで取り上げられて批判が広がったり(Facebookで2,000シェア)、2012年にNAVERまとめにまとめ記事が作成されてこれも批判が集まったり(現在はNAVERまとめが閉鎖してしまっているため、コメントを閲覧するサイトCERONで記事への反応を見られます)、2017年には子育てコミュニティサイト『ママスタ』の掲示板で炎上したりと、検索すれば過去の批判や炎上が続々と出てきます。

 こうした批判を当時受け止めて謝罪していたなら、東京五輪で辞任を求める声はいまよりも少なかったのではないでしょうか。

 もちろん当時の小規模な炎上には気づけなかった可能性も考えられますが、謝罪文に「過去の言動に対して、自分自身でも長らく罪悪感を抱えていた」、「様々な理由から、私の参加にご不快になられる方がいらっしゃることを考慮し、依頼を辞退すべきだったのかもしれません」とあることから、全く身に覚えがなかったわけでもないと思われます。

 いまから計算すれば約40年も前のこと、表に出てきたときから計算しても25年以上経っていますが、気づいた時点できちんと対応していればそのときに禊(みそぎ)はすんでいたはずです。

 しかし、気づけなかったのか、あるいは気づいてスルーしていたのか。どちらかはわかりませんが、25年間何もしなかったがゆえの今回の五輪大炎上です。まさに身から出た錆と言えます。

 

 

 

記事の中でも今まで何度も批判、炎上はあった。

しかし無視し続けていた為、今回のタイミングで噴出してきたという感じですので、イジメそのものも当然ですが、これほど絶妙なタイミングで大騒ぎになってしまったのははやり本人の問題ですので、世間を甘くみた対応ですよね。

 

いかに法的問題をクリアしてても倫理がダメだとこういう活躍してから代償を支払う事になり、イジメられた人も会いたくもないでしょうね。。。。

だって謝るのも今後活躍する為にする「自分の為」ですから、本人が真剣に謝罪したとしても結果が自分の為になるので、響かないですね。。。。

 

全て対応が後手です。

 

非難されることは当然であると真摯に受け止めている

➡今まで無視し続けた結果ですので、当然ですね。
記事の内容には事実と異なるものもある(間違っている箇所の説明はなし)

➡大枠のイジメの事実なら小さな問題となる弁解は必要なしです。
発言や行為によってクラスメイトを傷つけたことは間違いない

➡残念な行為をしたものですね。。。
連絡先を探して直接謝罪したい

➡おそらく被害者さんは望んでいません。顔も見たくないからです。
東京五輪の作曲依頼は辞退すべきだったかもしれない
ただ、音楽制作には精一杯取り組んできた

➡音楽制作=仕事の依頼を受けた=どんな仕事でも受ける以上は精一杯取り組むのは当然です。

 

 イジメではなく虐待レベルの話ですので、擁護してる人の人格も疑います。

 

倫理をバカにすると大変だとわかりますね。