《裁判沙汰》年末にクビにした職人と裁判してます。
以前こういう記事を書いている続編です。
作業をしなかったからクビなのですが、私の預けていたお金を使い込んで連絡が取れなくなったのです。
もちろん、ラインでも返金するように促しましたが、無視。
私は片道3時間の道のりをわざわざ自宅まで行って不在でしたので、そこでも手紙を投函してます。その時はこのままだと法的処置に入りますよ。と忠告しました。
ちゃんと期日を切ってね。
で、期日を超えた次の日には弁護士に訴訟しろと指示をし、速攻で内容証明を発射、相手も受け取ったのを確認し、それでも無視したので、訴訟に踏み切った訳です。
私にとっては使い込みにより、ゴネ得になるのが許せなかったので訴訟しましたが、本来であれば効率が悪い話だなぁと思ってます。
そしたらコロナで裁判が延期ですよ。。。。
やっと再開したかと思ったら、本人から裁判所に答弁書が送られてきたそうで、こちらの弁護士経由で内容を確認しました。
相手の言い分も聞いてみたいものですから。
が、、、、、子供のような内容でした。
こりゃあ相手も弁護士使えば良いのに、使わないから子供レベルな内容にはちょっと戦えないでしょ~~という印象。
どうせ支払できない(と思う)から、人生初の差押をしちゃうことになるでしょう。
差押したものは競売にかけ現金化します。
舐めた態度で接していれば当然こうなります。
こういうのってね、大工が工事しない事による遅延損害金、材料を保管する倉庫代、裁判費用、弁護士費用、想定される完成後の賃貸料などが使い込んだお金以外に請求される裁判になります。
つまり、使い込んだお金なんかの「倍返し!」どころじゃない金額が請求されます。
もちろん裁判で認められたらという事ですが、当方弁護士は法外な請求ではなく、当然とも言えるラインの話である。と言ってます。
バカですねぇ。。