貧乏どん底&ひきこもりスタートからリタイヤ生活にもっていった話

貧乏とひきこもり経験者が楽しい人生を送っているブログです。

《老人貧乏》人生の最後がミジメって悲しい。

 個人的な考え方ですけど、若い時は貧乏でもやっていけると思ってます。

体力もあるし。

 

でも老後、身体が動かなくなってきてからの貧乏は本当にイヤですね。。。。

 

まあ40歳辺りで猛烈に不安になるのではないでしょうかね。

 

まずは記事を読んでください。

 

 

 

 

「金のない老人」激増した日本が直面する大問題
3人に1人が貯蓄300万円未満、年金減額も加速

老後の経済問題は今後さらに深刻化する可能性が高い
還暦世代の貯蓄額は、2000万円に届かない人の割合が6割超え。そこに年金受給額の減額が追い討ちをかける。
3人に1人が貯蓄300万円未満
今年、還暦を迎える日本人の約3割が、300万円未満の貯蓄額しかないとの調査結果が明らかとなった。昨年は老後2000万円問題が話題となったが、2000万円が本当に必要なのかはともかく、十分な蓄えを持たない高齢者が多いのは事実である。現役の労働者は今後、昇給がさらに抑制される可能性が高く、老後における経済問題はより深刻化する可能性が高い。


プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命が、還暦を迎える男女2000人に対して行った調査によると、現時点における貯蓄額(配偶者がいる場合には配偶者の貯蓄額も加算)の平均は3078万円に達した。だが、平均値というのは数値の大きい一部のデータに引っ張られる傾向が強く、これだけで判断するのは危険である。

割合が最も多かったのは100万円未満で、全体の20.8%を占めていた。次いで500万~1000万円未満が12%、1000万~1500万円未満が11.9%、100万~300万円未満が11.6%となっている。300万円未満を合計すると32.4%、逆に2000万円以上は35.2%とほぼ同率だった全体を俯瞰すると、300万円未満、300万~2000万円、2000万円以上が、それぞれ約3分の1だ。

老後にいくら必要なのかは、基礎的な支出額や完全引退の年齢、年金受給額などによって変わるので一概には言えない。だが、貯蓄額が300万円未満で安定した老後を過ごせる可能性は低く、3分の1がこの条件に合致しているというのは、やはり厳しい状況と言わざるをえないだろう。

一般的に貯蓄額と現役時代の年収はほぼ比例すると考えられる。年収が低い人は貯蓄も年金の受給額も少ないはずだが、今後はさらに事態が悪化する可能性が高い。コロナ危機の影響もあり、経済界は日本型雇用の見直しを加速している。すでに複数の大手企業が、一律の定期昇給を廃止したり、優秀な人材に対しては新入社員の段階から高い賃金を払うなど人事制度の改革を進めている状況だ。

いよいよ本格的な年金受給額の減額が始まる
政府は年金財政の悪化から70歳までの雇用を企業に求めているが、雇用期間が延びればその分だけ企業の総人件費は増加する。仮に年功序列を維持した場合、40歳以降の昇給をストップしないと総人件費の増加を抑制できないため、今後は、昇進を重ねる一部の幹部社員を除き、賃金の低下がさらに進むと考えられる。

健康を維持できれば70歳まで働けるので、定年後も収入を確保できるが、昇給が抑制された分、貯蓄額は減り、年金も少なくなっていくだろう。現時点でも、生活保護受給者の約半数は高齢者世帯であり、年金と生活保護の違いは限りなく縮小している。安倍政権は、凍結していたマクロ経済スライドの再発動を決断したので、いよいよ年金の本格的な減額が始まっている。

年金受給額を減らせば、年金財政は好転するが、一方で高齢者の生活保護受給は確実に増える。年金財政についても、保険料だけで足りない部分については一般会計からの国庫負担が行われており、生活保護はもともと一般会計からの支出である。

つまり、年金と医療、生活保護はすべて社会保障費であり、一体で議論しなければ老後の経済問題は解決できない。社会保障の包括的な議論は、新政権における大きな政治課題といってよいだろう。

 

 

 

 

 記事は安倍政権時代のものですので、気にしないでください。

根本的な部分は政権変わっても変わりませんから。

 

記事の要点としては

まずは貯金が無いと年金だけでは食っていけませんよ。

年金は普通の生活が送れる程出し続けたら潰れますよ、減額しないと潰れますよ。

減額したら生活保護に負けますよ。

でも生活保護も結局財源は年金と一緒ですよ。(年金不足分については)

 

と書いてますね。

 

私も国民年金が無ければ年金なんか払いませんよ、投資家としてこんな支払っている年金は寄付と言うよりは捨ててる気分です。

 

ここで政府が悪いとか言ってる人生貧乏のではこのままで終わってしまいますので、個人で生き残れる方法として考えたいと思います。

 

それは若い時から会社員以外の副業が安定させる時代になったのだと感じてます。

 

というのも上場企業でもリストラする時代ですから、「安定」なんて公務員以外ありえません。

その公務員も夕張市みたいに財政破綻すれば公務員だからって同額給料は頂けないでしょうし、破綻しない自治体以上の公務員でなければなりませんし、日本自体が財政破綻したとしますよ?

そうなると自衛隊ですら給料でるのか?と。

 

ようは「安定」なんて考え方は守りのようなもので、攻めの考え(稼ぐ)が無いと安定はしないように感じています。

 

私の妻は上場企業正社員で世間でいう「安定」ですけども、、、、

私の財政の方がもっと安定しているように見えます。少なくともお金の流れを見て判断してますけども。

 

私の会社での決算書が今回実に美しいものになりました。

コロナでもです。

確定した決算書が届いたら金融機関にお届けに行くわけですが、反応が楽しみな程です。

 

経営者にとって決算書は学生時代の成績表みたいなものですので、ここを嘘無く、きっちり仕上げてれば金融機関は評価します=それは世間の評価です。

 

そうやって日々評価を上げる努力をします。それは稼ぐだけではないので、色々な要素だったりありますけども、、、、、

 

私は定年70歳まで働いて貯蓄薄い人生なんてしませんよ、父は80歳で亡くなりました。

70歳で自由になる時間ができても行動するお金がなく、動けない余生ってなんでしょうね。そんなの楽しいわけないと思うんですね。

 

だから真剣に今から取り組んでほしいと思います、真剣に。

 

年金なんて話になりません、年金に期待した老後を送る予定なんてしていたら老後貧乏になるでしょうね。

 

 そうならないように、若い時から老後の準備をしておきましょう。